Windows stop:0x00000124 エラー地獄


Windows の vista/7/8 などのPCで「stop:0x00000124」が発生しだすと地獄です。
このエラーが発生する場合、「stop:0x00000101」なんかが発生しているようです。

hal.dll もしくは ntoskrnl.exe が被疑者となるようですが、原因の特定はほんとに難しいです。

問題解決のために、ほとんどのPCパーツ類を入れ替えたりしている方が、結構おられるのではないでしょうか?(原因がはっきりしている場合は別ですがね)

かくいう私もその一人なのですが…

PCパーツ入れ替えでの解決は「浪費」なので、浪費を避ける手順を考えてみました。
(時間はかかるが、直ぐにはお金をかけない)
この様な内容でどうでしょう?

【事前準備】
・オーバークロックしている場合は、まず「止める」。
・メモリ、HDD、VGA については、諸ツール類でチェックを済ます。
(問題があれば、そのパーツは交換すべし)

【作業開始:ソフトウェア編】
1.M/Bの「BIOS」は最新に更新する。(できるだけやるべき。結局、ここに戻る例もあるので)
2.ドライバ類を最新に更新する。(Chipset/VGAを中心に)
  PCメーカー(またはM/Bメーカー)推奨をまず導入、ダメならIntelなどの汎用ドライバを。
3.上記2.でダメな場合は、ここでPCパーツ交換に走らず、OS再インストール。
  これがネック(やりたくない)の場合がありますが、やるべきです。
4.OS再インストール(サービスパックやUpdateは済ます)後、直ぐにはドライバ類を適用せずに様子をみる。
  Intel のチップセットドライバは「必須」だよ、と洗脳されていますが、これも一旦控えます。
  Windows Update の範囲での更新に留めるのです。
5.上記4.でダメなら、チップセットドライバ、VGAドライバの順で、上記2.を「様子をみながら」実施する。

ここまでやってダメなら、PCパーツ交換を開始する。

【作業開始:ハードウェア編】
1.メモリ
  厳密には故障といえない場合もあるが、性能のバラつきがあろうことは否めない。
2.電源BOX か VGA
  どちらから?といわれると「怪しい方から」となります。(古い方、気に入らない方から)
  電源容量が足りていない、と感じる場合は電源BOXから。
3.CPU
  代替えが用意できる場合は有効かもしれません。かなり確率は低いようですが、CPUの故障もあり得ます。
4.M/B
  ここまで来ると、そのPCは既に原型を留めていない(ケースだけそのまま)。
  ご愁傷様です。

私の場合、
【作業開始:ソフトウェア編】の1.2.
【作業開始:ハードウェア編】の1.2.3. ※但し、VGAは交換していない
を試して結局ダメ。(ケース、M/B、VGAを残し、入れ替えてしまった。)

その後、頭をリセットして【作業開始:ソフトウェア編】の3.4.を施行中です。
既にPCパーツは交換してしまってはいますが、OS再インストール前はダメだったので、この対応は有効だったと思います。

現状、安定しています!
こんなことになるとは…

「Intel X58 Chipset」上の「Windows 7 Professional x64 SP1」ですが、SP1の標準ドライバは侮れないですね。
SP無しの時は、よくフリーズしていまいしたが、それは当時のVGAドライバの未熟度によるものだったのかもしれません。
Pegatronの組込系M/Bを使用しているため、BIOSレベルの調整ができなかったこともあり、苦節3年。
(Intel EISTを切る、なんていうのも効果なかった)

あくまで一例ではありますが、参考になれば幸いです。

後日談 – 2013/11/30
本記事を掲載してから、2ヵ月程になります。
ブルースクリーンは発生していません!
相変わらず、Windows Update の範囲でのドライバアップデートのみです。
こういうこともあるんですねぇ。

後日談追加 – 20140102 本記事を掲載してから、3カ月を過ぎました。
まだ、ブルースクリーンは発生していません!
intel のチップセットドライバは入れていないままです。(VGAの方はWindows Updateで対応)
「パフォーマンス的にどうよ?」という話しもあろかと思いますが、全く支障ありません。
「Intel X58 Chipset」という枯れたものなので、SP1の標準ドライバで足りたのでしょうね。
本件のPCについては、今回の対応で一応完結できそうです。
※別の記事に書いたと思いますが、M/B は「Pegatron IPMTB-GS (by Dospara)」です。

後日談追加 – 20140323 本記事を掲載してから、6カ月を過ぎました。
ずっと安定しています。
今回は「システムデバイス」の画像を載せてみました。
devicemanager

「X58」の名の付くデバイスのドライババージョンは「6.1.7601.17514」です。
こちらは、その一例です。
driver
つまり、「Windows 7 SP1」標準ですね。

後日談追加 – 20141030 本記事の掲載を始めてから1年を過ぎたようです。
素晴らしいです!まったくブルースクリーンは発生していません。
この間にアップデートしたドライバは、VGA/AUDIO/NIC用です。
Intel のチップセットドライバだけは、どうにも入れる勇気が湧きません。

追伸
KP41に効果があるかもしれない修正プログラムをご紹介します。
リソース => http://www5d.biglobe.ne.jp/~the_imai/etymology/my_kp41.html

Windows Server 2008 R2 または Windows 7 では、WaitToKillServiceTimeout レジストリ値が機能しません。https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2549760/ja

予期せず Windows Server 2008 R2 または Windows 7 では、スタートアップまたはログオンのプロセスが遅くなります。https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2617858/ja

Windows Server 2008 R2 または Windows 7 では、Win32_PowerSettingCapabilities クラスを使用して、WMI クエリがトリガーされると Svchost.exe でのリークを処理します。http://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2639077/ja

Windows 7 または Windows Server 2008 R2 では、Wmiprvse.exe プロセスでメモリ リークが発生します。http://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2832248/ja

自己責任でどうぞ。