Microsoft マイクロコードのアップデート (CPUにもバグがあります)

PCの自作をするような方でしたらご存知かと思いますが、CPUにもバグがあります。
このバグを修正するために「マイクロコード」をBIOSアップデートで実施したりします。

OSレベル(つまりソフト的に)対応するためのアップデートがMicrosoftより「ひっそり」と公開されていたりします。

マザーボードメーカーより新しいBIOSが公開されない、自分でBIOSアップデートするには気が引ける、という場合は適用してみてはいかがでしょうか?
BIOSアップデートでないと、「New CPU への対応」という訳にはいきませんが。

下記が見つかりました。(日本語翻訳は自動なので、ちょっとおかしいのはご愛嬌)

KB2493989 (Microsoft に修正プログラムを要求します。 ※メールするだけです)
Windows 7 または Windows Server 2008 R2 での Intel のプロセッサのマイクロ コードの更新
http://support.microsoft.com/kb/2493989/ja

KB2818604 (情報はこちらにありますが、Microsoft Update で更新可能なようです。)
マイクロ コードのアップデートが AMD のプロセッサを使用する Windows 7 および Windows 8 ベースのコンピューターに適用可能です。
http://support.microsoft.com/kb/2818604/ja

KB936357 (XP/Vista/Server 2003用ですが、既に自動更新されているものがあるかも)
マイクロ コード信頼性更新が利用できるが、Intel プロセッサを使用するシステムの信頼性を向上
http://support.microsoft.com/kb/936357/ja
この記事を書いているPCは「Windows 7 SP1 x64」なので、KB2493989 を適用してみました。
まだ効果は確認できていません。
時折、ブルースクリーンとなるPCなので、効果を期待しています。

参考までに

cpi