Softbank光開通 NTTひかり電話とBBフォンを分離する

Softbank光が開通しました。(auひかり からの移行です。)

集合住宅なのですが、事前の調査で「ホワイト光電話」が利用できないことが判明したため、「光電話(N)+ BBフォン」という構成になりました。
結果としては、こちらで良かったです。

■利用機器
・ひかり電話ルータ(RV-S340NE)
・BBユニット(E-WMTA2.2)

■電話番号
・NTT番号(番号ポータビリティでNTT加入電話より移行したもの、NTT固定→auひかり→Softbank光 と移行しました。)
・050のIP電話番号(今回、Softbankより付与されたもの)

Softbank光にすると発信時にIP電話が優先されるため、発信者番号が「050のIP電話番号」になります。
回避するには電話番号の前に「0000(0を4回)」つけて発信することになるので、とても不便です。

これは避けたい、、、

ということで、Softbank光の各種機器の接続方法を調べて、実際に接続してみました。

以下は推奨構成という訳ではないので、あくまでご参考程度にお願いします。

①:[壁のモジュラージャック]
②:[RV-S340NE]
③:[E-WMTA2.2]
④:[PC]
⑤:[電話機(NTT番号用)]
⑥:[電話機(IP電話用)]

①—-モジュラーケーブル—-②のVDSL LINEポート

②の電話機ポート1—-モジュラーケーブル—-⑤

②のLANポート—-LANケーブル—-③のWANポート

③の電話機ポート(緑)—-モジュラーケーブル—-⑥

③のLANポート—-LANケーブル—-④ ※訂正:②→③

となります。

この構成で「NTT番号での着信は⑤の電話機のみ」「IP電話番号での着信は⑥の電話機のみ」となります。
発信時は各々の発信者番号となります。

ポイントは、②の電話機ポート2と③の電話機ポート(黄)を接続しないことです。
これを接続してしまうと「NTTの番号での着信は⑤⑥の電話機両方で可能」となってしまいます。
それで良い場合は、接続するのもアリですね。

【2017/05/20 追記】
上記の接続で一点問題がありました。(最近まで気が付かなかった)
⑤からIP電話(050)へ発信できないようです。(着信はするみたいですが)

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