Windows XP が激重! CPU 使用率が 100%

まだまだ「Windows XP + IE8」で頑張っておられる方へ。

Microsoft の不具合により、svchost.exe の CPU 使用率が 100% となり、非力なPCだとなかなか2013年12月の セキュリティ更新が完了しないという問題があります。

自動更新となっている場合、PCの立ち上げ直後から重くなるので、始末が悪い。
そういえば、2013年11月も重かったです。

下記の更新プログラムを手動ダウンロードして適用することで、回避できるようです。

2013年12月
Internet Explorer 8 for Windows XP 用セキュリティ更新プログラム (KB2898785)
IE8-WindowsXP-KB2898785-x86-JPN.exe

本来は自動更新されるものですが、その前に手動で適用してしまいます。
適用して再起動すると…効果ありでした。

Microsoft から正式対処リリースがあるまで、この調子で IE のセキュリティ更新をしなければならないのでしょうかね。

追伸
どうやら、2014年2月のアップデートからは対処されたようですね。
ネタ元を忘れてしまいましたが、アップデート時に過去の(積もり積もった)インストール済みの
更新プログラムをチェックするロジックを改良したらしいです。
再発しなければよいですね。