今更ながら、旧式の Radeon を中古で購入しました。
PowerColor Red Devil Radeon RX 470 4GB GDDR5(AXRX 470 4GBD5-3DH/OC)
しばらく、NVIDIA GeForce ばかりだったので、AMD Radeon かなり久しいです。
予想はしていたが、導入には難航しました。
Windows 11 22H2 の環境でしたが、エラー(イベントID:4101)を吐いて、アプリが停止したり画面がちらつきます。
Z490 のマザーボード、電源は 650W ということで、ここに問題はないはず。
ドライバは直近の WHQL だった「AMD Software: Adrenalin Edition 22.5.1」を適用しています。
Windows Update で、ドライバ(31.0.12027.2005)が降りてきました。
これで、旧バージョンのドライバ(30.0.15021.11005)が上書きされます。
ここは、ドライバ相乗り作戦でしのぎましたが、エラーは解決しません。
【相乗り手順】
①DDU でインストール済みドライバ削除
②ターゲットのドライバをインストール(ここで、一旦再起動)
③Windows Update 実行で 31.0.12027.2005 がインストールされるが、元のドライバに戻してから再起動する。
相乗りの状態(赤枠の方が、元のドライバとして最終的に適用される)
Adrenalin 22.9.1、22.6.1、22.5.2、22.3.1、21.10.2、21.10.1、21.5.2、21.4.1 あたりとっかえひっかえしましたが、21.x.x でエラーが減った気がしています。
最終的には、21.5.2 とし、次の手です。
Windows の電源プランを見忘れてました。
「バランス」でした。(高パフォーマンス にしておいた気がしていたのだが)
併せて、TdrDelay をレジストリより編集(このPCには存在しなかったので追加)
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\GraphicsDrivers
右クリック>新規>QWORD(64ビット) で「TdrDelay」を追加し、「8」を設定です。
ここまでやって安定したようにみえたのですが、シャットダウンしてから翌日の起動すると、起動時にエラーとなりました。
このPCでは諦めて、Windows 10(21H2)の PC(マザーボード:Z170、電源:650W)に移設しました。
Windows Update でドライバ(30.0.13023.4001)が降りてきたので、一先ずこのままにしています。
なんか、安定してますね。